まず、免疫力アップやアレルギー改善には、生菌より死菌のほうが有効です。

 

菌体とは各種微生物の菌、そのもののことをいいます。したがって、細胞壁の構成物質や細胞内のタンパク質、核内DNAなど菌由来のすべての成分が菌体成分です。

 
特に、発酵の過程で死滅した酵母などの菌体などのことをいいます。免疫細胞を活性化する免疫強化物質であるBRMとして働き、免疫の活性化やアレルギーの抑制などに活躍します。

 
生菌が整腸作用で間接的に健康的に働きかけ、4日ほどで排便されてしまうのに対して、死菌は腸内で腐敗し、その成分が腸内に吸収され直接的に働きかけます。

 
ヨーグルトやヤクルトなど動物性のものと、植物性のものがあり、最近ではナノ型のサプリも登場し、値段は高めですが、それ相応の効果があるようです。

 
こういった作用を売りにした商品で有名なのが、ヤクルト400です。生きて腸まで届くというキャッチコピーで人気商品となっています。

 
腸内環境を整えるにはどちらか一方のみの摂取ではダメで、生菌、死菌の両方ともバランスよく摂取することが大切です。ヨーグルトやヤクルトなどに加え、サプリメントも摂取することで、より一層の効果が期待できます。