便秘の改善の方法の一つとして有名なのが、十分な水を飲むということです。

 
摂取した食物が大腸に運ばれて便を形成する際に必ず必要となるのが水です。
便は大腸で形成され、排出されるまでに大量の水を吸収します。

 
もし大腸に水が足りていなければ便は小さく硬いものになり、排出が困難になってしまうのです。

 
また十分に水を摂取することは腸の蠕動運動を活発化させ、便をスムーズに出す働きをします。

 
便を出すためには食物繊維が必要、とはよく言われますが、食物繊維は便を形成するのには役立ちますが、排出する際には必ず水が必要なのです。

 
そのため、腸の働きを改善するためには一日最低1,5リットルから2リットル程度の水を飲むことが推奨されます。

 
しかし、水ではなくお茶やコーヒーから水分を撮っているという人は要注意です。
お茶やコーヒーには強い利尿作用というものがあります。

 
例えば2リットルのお茶を飲んだとしても、利尿作用によりそのうちの多くは尿として排出され、大腸にとどまらないのです。

 
ですので水分補給をする際には、お茶やコーヒー、紅茶といった利尿作用のある飲料は避け、カフェインの入っていないミネラルウォーターやスポーツドリンクなどを利用しましょう。